ファブリツィオ・ジフーニ
Aldo Moro
イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ監督が、「夜よ、こんにちは」でも描いたアルド・モーロ誘拐事件を関係者の多角的な視点を交え6エピソード構成で綴ったドラマ。1978年、極左武装グループ『赤い旅団』に誘拐された元首相解放に向け周囲は奔走するが……。アルド・モーロ元首相を「甘き人生」のファブリツィオ・ジフーニが演じるほか、「3つの鍵」のマルゲリータ・ブイ、「LORO 欲望のイタリア」のトニ・セルヴィッロらが出演。2022年第75回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門出品作品。2023年、イタリア映画界最高峰の賞である第68回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞にて最優秀監督賞、最優秀主演男優賞(ファブリツィオ・ジフーニ)、最優秀メイクアップ賞、最優秀編集賞を受賞。イタリア映画祭2023上映作品(映画祭題「夜のロケーション」)。
1978年、イタリア元首相でキリスト教民主党の中心的人物であるアルド・モーロ(ファブリツィオ・ジフーニ)が、極左武装グループ『赤い旅団』に誘拐される。イタリアをはじめ全世界に激震が走る中、内務大臣コッシーガ(ファウスト・ルッソ・アレジ)やローマ教皇パウロ 6 世(トニ・セルヴィッロ)、モーロの妻エレオノーラ(マルゲリータ・ブイ)らは解放の道を探るが……。
Aldo Moro
Eleonora Moro
Papa Paolo VI
Francesco Cossiga
Adriana Faranda
監督、脚本
脚本
脚本
脚本
製作
製作
製作
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
録音
字幕翻訳
[c]2022 The Apartment – Kavac Film – Arte France. All Rights Reserved.
[c]キネマ旬報社