アシスタント
3.6

アシスタント

2023年6月16日公開、87分、社会派/ヒューマンドラマ
  • 上映館を探す
  • みたい
    106
  • みた
    35
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

映画業界の闇を暴く、#MeToo運動を題材にしたリアル・タイム・スリラー。映画プロデューサーを目指して大手の映画会社で働き始めた新人アシスタントの一日の物語を通して、さまざまな職場が抱えるハラスメントや搾取の構造、女性蔑視や抑圧、ヒエラルキー最下層の人々の葛藤を浮き彫りにする。「ジョンベネ殺害事件の謎」で知られるドキュメンタリー映画作家のキティ・グリーンが監督。24時間まるで透明な存在のようにさまざまな暴力の矛先になり、ある決断を下す主人公ジェーンを演じたのは、Netflixのドラマ『オザークへようこそ』で三度にわたるエミー賞助演女優賞に輝いたジュリア・ガーナー。サンダンス国際映画祭、ベルリン国際映画祭にて上映。

配信で観る

ストーリー

名門大学を卒業したばかりのジェーン(ジュリア・ガーナー)は、映画プロデューサーという夢を抱いて激しい競争を勝ち抜き、有名エンターテインメント企業に就職した。業界の大物である会長のもと、ジュニア・アシスタントとして働き始めたが、そこは華やかさとは無縁の殺風景なオフィス。早朝から深夜まで平凡な事務作業に追われる毎日。常態化しているハラスメントの積み重ね……。しかし、彼女は自分が即座に交換可能な下働きでしかないということも、将来大きなチャンスを掴むためには、会社にしがみついてキャリアを積むしかないこともわかっている。ある日、会長の許されない行為を知ったジェーンは、この問題に立ち上がることを決意するが……。

予告編・関連動画

憧れの映画業界、その裏側に踏み込んだスリラー『アシスタント』予告

予告編

2023/7/13(木)更新

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
The Assistant
映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
アメリカ
配給
サンリスフィルム
初公開日
2023年6月16日
上映時間
87分
製作会社
Bellmer Pictures=Forensic Films=Symbolic Exchange
ジャンル
社会派ヒューマンドラマ

[c] 2019 Luminary Productions, LLC. All Rights Reserved.
[c]キネマ旬報社