上村侑
鹿島拓海
神様のお供物・権座をモチーフに、他者と身体が入れ替わることでそれぞれが抱える悩みを知るラブコメディ。新人研修最終日の発表に向け同じチームの4人と共に資料作りに取りかかっていた拓海が鹿せんべいをつまみ食いしたところ、5人の身体が入れ替わり……。多様な文化の共生社会をテーマに、漫画『サトラレ』の作者・佐藤マコトが原案を手がけ、「PRINCE OF LEGEND」シリーズの千村利光監督がメガホンを取った。全てが平均点の主人公・鹿島拓海を「許された子どもたち」で第75回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を獲得した上村侑が、才色兼備の新人社員・北嶋ナディアを「夜を走る」の坂巻有紗が演じる。ほか、元『モーニング娘。』メンバーの久住小春、短編「さいごのわがまま」の鈴原ゆりあ、オムニバス「RUN!-3films-」の篠田諒が、マイノリティ性を持つ役を演じた。奈良県内で撮影されており、2023年6月23日よりシネマサンシャイン大和郡山にて先行公開される。
ゲームが人一倍好きという以外はごく普通の青年である鹿島拓海(上村侑)は、奈良で実施される新人研修に初日から遅刻。慌てて走り込んだ研修センターの廊下で才色兼備の新人女性社員・北嶋ナディア(坂巻有紗)とぶつかり、彼女に一目惚れする。5人一組となり研修最終日にプレゼン発表するというミッションがくだり、拓海は同じチームになったナディアや英美里(久住小春)、王(鈴原ゆりあ)、イバン(篠田諒)と資料作りに取りかかる。しかし神様のお供物・権座を口にした後、人間が食べると罰が当たると言われる鹿せんべいを拓海がつまみ食いしたせいで、5人の身体が入れ替わってしまう。パニックになる5人だったが、他者の悩みやコンプレックスを知り、思いが交錯する中で徐々にそれぞれの現実が浮き彫りになり……。
監督、脚本
原案
エグゼクティブプロデューサー
撮影
撮影
編集
衣裳
ヘアメイク
照明
録音
音楽効果
音響効果
VFX
助監督
プロデューサー
プロデューサー
共同プロデューサー
協力プロデューサー
音楽プロデューサー
キャスティング
主題歌
MA
ごんざ監修
ゲーム監修