古田新太
石川五右衛門
劇団☆新感線の舞台を映像化する“ゲキ×シネ”で2022年秋の42周年興行作品を上映。『薔薇とサムライ Goemon Rock Over Drive』の続編で、コルドニアの女王になったアンヌと天下の大泥棒石川五右衛門が、国内外の敵と対峙する。出演は、「ヴィレッジ」の古田新太、「老後の資金がありません!」の天海祐希、「すくってごらん」の石田ニコル、「20歳のソウル」の神尾楓珠。
女海賊アンヌ・デ・アルワイダ(天海祐希)が天下の大泥棒石川五右衛門(古田新太)とともにコルドニア王国の混乱を収め、女王となって十数年が経った。ある日、医者で科学者のケッペル・レンテス(粟根まこと)が滞在するデルソル島を、コルドニアの軍勢が襲撃する。訳あって島にいた五右衛門は軍勢を追い払い、アンヌの真意を確かめるため、ケッペルとともにコルドニアへ向かう。ヨーロッパでは、ソルバニアノッソ王国の女王マリア・グランデ(高田聖子)が隣国ボスコーニュ公国を併合するが、ボスコーニュ国王であるシャルル一世が海難事故で生死不明の今、弟のラウル・ド・ボスコーニュ(神尾楓珠)は不利な条件での併合に従うしかなかった。マリア主催の祝賀会に、ロザリオ・イクシタニア(石田ニコル)と出席したアンヌは、我らの自由を侵す者には決して屈さないとマリアに宣言する。一方、五右衛門はコルドニアで、かつての同業ボルマン・ロードス(生瀬勝久)と再会する。デルソル島の一件が彼の仕業と気づくが、その策にはまり、身動きが取れなくなる。親友エリザベッタ(森奈みはる)とその息子ベルナルド(西垣匠)や、マリアの息子マクシミリアン・ド・ラブズブール(早乙女友貴)も巻き込み、事態は差し迫っていく。コルドニアに魔の手が迫るなか、アンヌに予想外の出来事が起こる……。
石川五右衛門
クイーン・アンヌ
ロザリオ・イクシタニア
ラウル・ド・ボスコーニュ
マリア・グランデ女王
ケッペル・レンテス
エリザベッタ・アミスタ内務大臣
マクシミリアン・ド・ラブズブール
ベルナルド・アミスタ
ボルマン・ロードス宰相
作
演出
音楽
美術
衣裳
ヘア&メイク
照明
音響
音効
音効
アクション監督、殺陣指導
作詞
殺陣指導
振付・ステージング
舞台監督
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