ムラタン・ムスル
ペーター
元兵士をねらった連続猟奇殺人事件を通して、戦争の残酷さを描くミステリー。『ヒトラーの贋札』のステファン・ルツォヴィツキーがメガホンをとり、『7500』のムラタン・ムスルが主人公ペーターを演じる。共演は、「バビロン・ベルリン」のリブ・リサ・フリース、「ステラ -真昼の誘拐-」のマックス・フォン・デル・グローベン、『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』のマルガレーテ・ティーゼルら。
第一次世界大戦が終わり、ロシアで長い間捕虜収容所に収監されていた元刑事のペーターと戦友たちは、ようやく祖国に帰還することができた。しかし、敗戦国となった祖国はすっかり姿を変え、ペーターは行き場をなくしてしまう。そんななか、ペーターの戦友の一人が、河原で変わり果てた姿となって発見される。遺体には拷問の跡が残っており、犯人も自分たちと同じ帰還兵であることを示唆していた。
ペーター
Korner
Severin
Renner
Concierge
Kovacs
監督、脚本
脚本
脚本
製作、編集
製作
製作
製作
撮影
音楽
プロダクションデザイン
プロダクションデザイン
衣装
字幕翻訳
[c] FreibeuterFilm / Amour Fou Luxembourg 2021
[c]キネマ旬報社