夏子
美山
伝説的ホラー漫画『女囚霊 ~塀の中の殺戮ゲーム~』を実写映画化。懲罰で独房に入った女囚の多くが、“謎の急死”を遂げるとの噂が残る刑務所で、服役する美山と同房の町田が独房送りに。だが、町田は無事に帰って来たものの、どこか様子がおかしく……。主演を務めるのは、本作が長編映画初主演となる夏子。監督は「温泉しかばね芸者」でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018審査員特別賞を受賞した鳴瀬聖人。
美山(夏子)は、信頼する議員の殺人罪を被り、刑務所に入った元議員秘書。いつの日か議員が、自分の無罪を主張し、刑務所から出してくれる日を待ち焦がれていた。そんな中、4人部屋の雑居房で共に過ごす町田(和田光沙)が、金子(円井わん)の挑発によって癇癪を起こし、懲罰として独房に入れられてしまう。“もう町田は帰ってこない……”。金子は、懲罰を受けて独房に入れられた女囚の多くが、“謎の急死”を遂げる、という噂を語る。しかし、町田は帰ってきた。だがその噂には、続きがあった。問題は、“生き残ってしまった”場合だったのだ……。様子のおかしな町田は、“みんなを、救ってあげる。”と告げ、次第に同部屋の近藤(松永有紗)や金子、美山に迫ってくる。それはまるで、誰かに操られているようでもあった。次々と精神を錯乱させられてしまう女囚たち。この刑務所にまつわる噂の真相とは……?
監督、編集
脚本
原作
原作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
衣裳
ヘアメイク
照明
録音
音響効果
CG
助監督
制作担当
プロデューサー
プロデューサー
宣伝
キャスティング
[c]2022 加藤山羊・矢樹純・小学館/SS 工房・ライツキューブ・TOKYO CALLING
[c]キネマ旬報社