めくらやなぎと眠る女
3.7

めくらやなぎと眠る女

2024年7月26日公開、109分、アニメ/ヒューマンドラマ
PG12
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村上春樹の6つの短編小説を翻案したアニメ映画。2011年、東日本大震災後の東京。被害を伝えるテレビのニュースを見続けたキョウコは、置き手紙を残して姿を消す。キョウコの夫・小村は、図らずも中身の知れない小箱を女性に届けるために北海道へ向かう。監督は、本作が初長編アニメとなるピエール・フォルデス。村上春樹の6つの短編『かえるくん、東京を救う』、『バースデイ・ガール』、『かいつぶり』、『ねじまき鳥と火曜日の女たち』、『UFOが釧路に降りる』、『めくらやなぎと、眠る女』を再構築した。アヌシー国際アニメーション映画祭2022長篇部門審査員特別賞、第一回新潟国際アニメーション映画祭コンペティション部門グランプリ受賞。

ストーリー

2011年、東日本大震災から5日後の東京。刻々と震災の被害を伝えるテレビのニュースを見続けたキョウコは、置き手紙を残して姿を消す。妻の失踪に呆然とする小村は、図らずも中身の知れない小箱を女性に届けるため、北海道へと向かうことに。同じころのある晩、小村の同僚・片桐が家に帰ると、2メートルもの巨大なかえるくんが彼を待っていた。かえるくんは迫り来る次の地震から東京を救うため、控えめで臆病な片桐に助けを求める。めくらやなぎ、巨大なミミズ、謎の小箱、どこまでも続く暗い廊下……大地震の余波は遠い記憶や夢となり、小村とキョウコ、片桐の心に入り込んでいく。人生に行き詰まった彼らは、本当の自分を取り戻すことができるのか……?

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めくらやなぎと眠る女

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2024/4/19(金)更新

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作品データ

原題
Saules Aveugles, Femme Endormie
映倫区分
PG12
製作年
2022年
製作国
フランス=ルクセンブルク=カナダ=オランダ
配給
ユーロスペース=インターフィルム=ニューディアー
初公開日
2024年7月26日
上映時間
109分
製作会社
Cinema Defacto=Miyu Productions
ジャンル
アニメヒューマンドラマ


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