スクリームフェスト・ホラー映画祭で好評を博した短編を長編映画化したイタリア製ホラー。父の入院の報せを受けて故郷に戻ったエマ。事情が不明なままその夜、エマが実家の父の部屋で発見した古いラジオから、ひとりでに音楽が流れ始め……。監督は「デス・アプリ 死へのカウントダウン」のアレッサンドロ・アントナチ&ダニエル・ラスカー&ステファノ・マンダラのトリオが共同で担当。
ストーリー
ニューヨーク。歌手を目指しながらも、オーディションに落ち続けて自信を失っていたエマに、実家で暮らす父が入院したとの報せが入る。恋人のセバと一緒に故郷・イタリアへ向かうが、父は面会謝絶で、病院に居合わせた母に理由を聞いても、急に暴れ出した父に殺されそうになったと震えるばかり。その夜、実家に泊まることになったエマは、ガラクタ修理が趣味だった父の隠し部屋で、古いラジオを見つける。すると突然、ラジオから勝手に音楽が流れ始める。不審に思いつつスイッチを切るが、その瞬間、何かの気配を感じ取る。エマがスイッチを入れ、再び音楽が流れ始めたとき、“それ”が目の前に現れる……。
スタッフ
監督、脚本、製作、撮影、編集
アレッサンドロ・アントナチ
監督、脚本、製作、撮影、編集
ステファノ・マンダラ
監督、脚本、製作、撮影、編集
ダニエル・ラスカール
製作
ラファエレ・リナルディ
製作
リッカルド・スカルヴァ
音楽
ステファノ・アンガラモ
音楽
シモーネ・ポリーノ
音響効果
フェデリコ・マランドリーノ
字幕