アラ・アレハンドラ・メダル
Maria
ニカラグア出身の女性監督による初の長編映画。ゴミ集積場の近くで母と暮らす11歳の少女マリア。あるトラブルを解決するため、娘を施設に預け、街へと出かけた母だったが、何日経っても戻らない。母に会いたい一心で、マリアは施設を抜け出し、母を捜す旅へ出る。ニカラグア出身の女性監督、ローラ・バウマイスターによる長編デビュー作。
美しい湖のほとりに広がるゴミ集積場の近くで母と幸せに暮らす11歳の少女マリア(アラ・アレハンドラ・メダル)。だがその生活は苦しく、母は飼い犬を売って暮らしの足しにしようとするが、取引は不意の出来事により失敗。トラブルを解決するため母は娘をリサイクル施設に預け、街へと出かける。「すぐに戻る」という母の言葉を信じて待つマリア。だが、母は何日経っても戻らない。戸惑い、混乱し、言葉にならない怒りを募らせてゆくマリアは、母に会いたい一心で施設を抜け出し、母を捜す旅へ出る……。
監督、脚本
撮影
音楽
音楽
美術
編集
編集
衣裳デザイン
メイクアップ
録音
キャスティング
日本語字幕
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