りりィ 私は泣いています
りりィ 私は泣いています
3.0

りりィ 私は泣いています

2024年2月16日公開、108分
  • 上映館を探す
  • みたい
    10
  • みた
    1
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

2016年に64歳で亡くなった女優・シンガーソングライターのりりィに迫るドキュメンタリー。「ラヂオの時間」などの撮影監督・高間賢治が記録した『りりィ+洋士』による2013~15年のライヴ映像に、りりィと交流のあったゲストのインタビュー映像を追加した劇場版。出演はりりィ、齊藤洋士、「白鍵と黒鍵の間に」の高橋和也、「夜明けまでバス停で」の根岸季衣、1997年のTVドラマ『青い鳥』でりりィと共演した豊川悦司、りりィ出演作「リップヴァンウィンクルの花嫁」の監督・岩井俊二。

ストーリー

16、7歳から新宿を中心に路上ライブを重ね、1972年、20歳でアルバム『たまねぎ』でメジャーデビュー。1974年3月にリリースしたシングル『私は泣いています』が大ヒットを記録し、一躍日本中の注目を浴びたりりィ。1999年からは齊藤洋士とユニットを組み『りりィ+洋士』としてライブ活動を続けていた。一方、女優としても「夏の妹」「処刑遊戯」「パーク アンド ラブホテル」「リップヴァンウィンクルの花嫁」、TVドラマ『青い鳥』『なぞの転校生』『半沢直樹』など数多くの作品に出演。金子修介や三谷幸喜等を支えた撮影監督・高間賢治は、りりィ+洋士のライヴに感動し10年撮り続けようと独力で記録。2013年・新宿、同年・渋谷、14年・宇都宮、15年・内子のライヴを撮影するが、りりィの体調悪化により中断を余儀なくされ、その後、この4公演を収録したDVD『りりィに会いたい』が2022年に発売された。本作はそのライヴ映像に、生前りりィと交流のあった多彩なゲストのインタビュー映像を追加し、在りし日のりりィの音楽性・人物像とその魅力を浮き彫りにする。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2023年
製作国
日本
初公開日
2024年2月16日
上映時間
108分
製作会社
SOHO FILMS


[c]キネマ旬報社