ザンドラ・ヒュラー
Sandra
2023年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンサスペンス。人里離れた雪山の山荘で起きた転落死を巡る物語を描く。『愛欲のセラピー』のジュスティーヌ・トリエがメガホンをとり、『ONODA 一万夜を越えて』のアルチュール・アラリと共に脚本を手掛けた。『ありがとう、トニ・エルドマン』のザンドラ・ヒュラーが主人公サンドラを演じ、『女の一生』のスワン・アルローほか、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツらが脇を固める。
視覚障がいを持つ息子は、ある日、父親が血を流し倒れているのを発見する。息子の悲鳴を聞いた母親が救助要請を行うも、すでに男は息絶えていた。当初は転落事故かと思われたが、その死には不審点が多く、しだいに被害者の妻でベストセラー作家のサンドラに殺人容疑が向けられていく。無実を必死に訴えるサンドラだったが、事件の真相を追うなかで、夫婦の嘘や秘密が明らかになる。
Sandra
Vincent
Daniel
L’Avocat general
Samuel
Marge
Nour
Zoe
La Presidente
Monica
監督、脚本
脚本
製作
製作
撮影
美術
編集
衣裳デザイン
字幕翻訳
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