ラ・カリファ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ラ・カリファ
ラ・カリファ
3.3

ラ・カリファ

2024年4月19日公開、112分、社会派/ヒューマンドラマ
PG12
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3
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テーマ曲をエンニオ・モリコーネが手がけ、「追想」のロミー・シュナイダーが許されぬ恋におちる女性を体当たりで演じた社会派メロドラマを日本初公開。ストライキで混乱するイタリア。かつての仲間だった工場長と、労働者たちを先導するイレーネは対立するが……。共演は「Mr.レディ Mr.マダム」シリーズのウーゴ・トニャッツィ、「ベン・ハー(1959)」のマリーナ・ベルティ。監督は脚本家出身で、本作で監督デビューを飾ったアルベルト・ベヴィラクア。『エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2』にて上映。

ストーリー

ストライキでイタリアが混乱するなか、イレーネ(ロミー・シュナイダー)の夫は殺害された。彼女は亡き夫の後任として労働者たちを先導し、かつて仲間だった工場経営者・ドベルド(ウーゴ・トニャッツィ)と対立する。だが、聡明なドベルドの考え方に共鳴するうちに、イレーネはいつしか彼に惹かれてゆくのだった。互いの立場の違いを抱えながらもふたりは逢瀬を重ねるが、やがて悲劇が彼らを襲う……。

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作品データ

原題
LA CALIFFA
映倫区分
PG12
製作年
1970年
製作国
イタリア=フランス
配給
キングレコード
初公開日
2024年4月19日
上映時間
112分
製作会社
Fair Film=Labrador Films
ジャンル
社会派ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社