黒沢あすか
ユリ
特殊メイクアーティストの梅沢壮一が「積むさおり」に続き、妻・黒沢あすかを主演に監督・脚本・編集を手掛けたサスペンス。交通事故で記憶の一部を失った女性が靴に対して異様な感覚を持ち始め、やがて不気味に蠢く靴の生き物に導かれて真実にたどり着く物語。失われた記憶をたどる女性ユリを黒沢あすかが演じる。共演は『EVOL』の石澤美和、「Chime」の川添野愛、橋津宏次郎、もりゆうり、ジャガモンド斉藤ほか。
不動産会社で働き質素に暮らすユリは、交通事故に遭ったことから記憶の一部が曖昧になっている。ある日、宮内という男が部屋を探しに来てから、ユリは靴に対して異様な感覚を持つようになる。やがて、何かを訴えかけるように不気味に蠢く靴の生き物が、ユリの前に現れる。その靴に足を通すや否や、謎の残像や何者かの声が脳裏に浮かぶ。ユリは靴に導かれるように、自身の過去にまつわる恐ろしい真実にたどり着く。
監督、脚本、編集
撮影
美術、特殊メイク
スタイリスト
ヘアメイク
照明
VFX
VFX
助監督
宣伝・配給協力
宣伝美術
制作
[c]「歩女」ソイチウム
[c]キネマ旬報社