ココでのはなし:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ココでのはなし
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ココでのはなし

2024年11月8日公開、86分、ヒューマンドラマ
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2021年オリンピック開催直後の東京で都会の喧騒に佇むゲストハウス“ココ”を舞台に、住み込みバイトの詩子と“ココ”に集う人々との愛おしい日々を綴ったヒューマンドラマ。ワルシャワ国際映画祭でのワールドプレミア上映を皮切りに、10以上の海外映画祭で上映された。主演は「猫は逃げた」「走れない人の走り方」「SUPER HAPPY FOREVER」「夜のまにまに」など公開作が続く山本奈衣瑠。脇を固めるのは、「家族はつらいよ」「誰かの花」などのベテラン吉行和子、『ちゅらさん』で俳優デビュー後、「DitO」で監督デビューも果たした結城貴史、「MONDAYS」「Cloud クラウド」など話題作への出演が続く三河悠冴、映像や舞台を中心に活躍の場を広げる生越千晴、多芸多才で愛されるモト冬樹など、世代を超えた演技人が集結。18歳から独学で映画制作の道に入った現在31歳の新鋭監督こささりょうまの長編デビュー作。

ストーリー

2021年東京オリンピック開催直後、都会の喧騒に佇むゲストハウス「ココ」。住み込みでアルバイトとして働く詩子<うたこ>(山本奈衣瑠)は、元恋人でオーナーの博文<ひろふみ>(結城貴史)とSNSにハマりライフハック動画を配信する泉さん<いずみ>さん(吉行和子)と共に、慎ましくも満ち足りた生活を送っている。ココにやってくるのは、バイト先が潰れてしまい目標もなく、くすぶる存<たもつ>(三河悠冴)、声優の夢を諦め就職しようとするも、両親から帰国を促されている中国人のシャオルー(生越千晴)など、ゲストハウスに訪れる人々の背景が映し出される。そして笑顔でお客や、声優の夢を諦め就職しようとするも、両親から帰国を促されている中国人のシャオルーなど、悩みを抱える若者たち。そして笑顔でお客さんを迎える詩子にも、父親(モト冬樹)との確執で訳あって田舎を飛び出してきた過去があった……。「休憩が大事。考えながら休んでいいのよ」ココでの生活が、日々に疲れてしまっている人々の心を少しずつ解きほぐしていく。

予告編・関連動画

ココでのはなし

予告編

2024/9/13(金)更新

チケットby MOVIE WALKER STORE

販売終了 2024/11/7(木)
一般 ¥1600

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ニュース

作品データ

映倫区分
G
製作年
2023年
製作国
日本
配給
イーチタイム
初公開日
2024年11月8日
上映時間
86分
製作会社
BPPS(企画・プロデュース:BPPS)
ジャンル
ヒューマンドラマ

[c]2023 BPPS Inc.
[c]キネマ旬報社