イシヅカユウ
ユリカ
広告ディレクターで「ドーナツもり」など映画作品を手がける定谷美海が監督・脚本を務めた短編ヒューマンドラマ。ガールズバーのキャストたちを乗せ夜の街を走るドライバーのユリカ、バーカウンターに立つミチル、店に出勤するカオル……東京の夜を生きる女たちを描く。出演は、モデルで「片袖の魚」では主演を務めたイシヅカユウ、「四人姉妹」を監督し自ら出演、2022年第16回田辺・弁慶映画祭で俳優賞を受賞した大森亜璃紗、「ゆめのまにまに」などに出演したモデル・俳優の千國めぐみほか。2024年第43回バンクーバー国際映画祭国際短編部門出品作品。Los Angels New Filmmaker、そして、第43回バンクーバー 国際映画祭ショートフィルム部門でオフィシャルセレクションにノミネートされるなど海外映画祭で高い評価を得た注目作。
ドライバーのユリカ(イシヅカユウ)は、ガールズバーのキャストたちを乗せ、夜の街を走る。バーカウンターに立つミチル(大森亜璃紗)は、今夜も上手く客をあしらっている。カオル(千國めぐみ)は、デート相手の男の車を降り、家に帰る振りをして店に出勤する。スタッフルームに身を潜めるユリカは、そんな二人をカーテンの向こう側から見つめていた。 その夜、仕事あがりのミチルと路肩で言葉を交わしていると、巡回していた警察官が二人を見つけ、事情を聞き始めるが……。
監督、脚本、製作
製作
撮影
美術
衣裳デザイン
ヘアメイク
照明
照明
音響デザイン
スチール
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