パウラ・ベーア
Stella Goldschlag
生き残るため、同胞を裏切りナチスの密告者となった若きユダヤ人女性の姿を描くヒューマンドラマ。『水を抱く女』のパウラ・ベーアが主演を務め、『ぼくは君たちを憎まないことにした』のキリアン・リートホーフが監督、脚本を手掛ける。共演は『ミュンヘン 戦火燃ゆる前に』のヤニス・ニーヴーナー、『生きうつしのプリマ』のカッチャ・リーマン。
1940 年 、ベルリン。ユダヤ人の両親を持つ18歳の少女ステラは、渡米しジャズシンガーになることを夢見ていた。3年後、工場で強制労働を強いられていたステラは、ユダヤ人向けの偽造パスポートを販売するロルフと恋に落ちる。ロルフの手伝いをしながら自由を謳歌するステラだったが、やがてゲシュタポに逮捕されてしまう。生き残るため同胞を裏切った彼女は、終戦後仲間たちから裁判にかけられる。
Stella Goldschlag
Rolf Isaakson
Toni Goldschlag
Gerd Goldschlag
Aaron Salomon
監督、脚本
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
音響
音響
キャスティング
キャスティング
[c]キネマ旬報社