1987年にデビューして以来、不動のメンバーでロックシーンの最前線を走り続けるBUCK-TICK。唯一無二の佇まいで、傑出した作品を生み出し続けてきた彼らは、ロックファンのみならず、ミュージシャンたちの“夢”のような存在でもあった。しかし、その道程は決して順風満帆なものではなかった。普段見られない楽曲が生まれる瞬間やコンサートなどのバックヤード、メンバーの真剣な眼差しや優しい表情をデビュー35周年を基軸に岩木勇一郎監督が撮影した映像を二部作構成でまとめたドキュメンタリー作品。
ストーリー
第一部となる『劇場版 BUCK-TICK バクチク現象 - New World - Ⅰ』では、2021年12月29日の日本武道館公演やアルバム『異空 -IZORA-』の制作現場、2022年9月から開始したデビュー35周年を記念した全国ホールツアーまでの約1年間の活動を収録。2020年に世界的に広がった新型コロナウイルスのパンデミックにより、止まってしまっていたエンターテインメントが少しずつ息を吹き返し始めた2021年。その年唯一の有観客ライブとなった12月29日の日本武道館公演から撮影はスタートした。2022年9月、デビュー35周年イヤーの始まりを神奈川・横浜アリーナ公演2daysで華々しく飾ったが、その後の全国ツアーはメンバーのコロナ感染や、台風の影響で数公演が延期になるなど、予定通りの最終日を迎えられずにいた。
スタッフ
チケットby MOVIE WALKER STORE
販売終了 2025/2/20(木)
一般 ¥3500