ローラ・ダーン
Connie
ボブ・ディランの楽曲“It's All Over Now, Baby Blue"に触発されたジョイス・キャロル・オーツの短編小説“Where Are You Going, Where Have You Been?”を原作に、揺れ動く少女の心の襞を繊細かつ残酷に映し出したジョイス・チョプラ監督の鮮烈な長編デビュー作。子供と大人の境目で戸惑う少女の痛みを瑞々しく繊細に表現したのは、後に「マリッジ・ストーリー」(2019年)でアカデミー助演女優賞を受賞する当時18歳のローラ・ダーン。共演は「ザ・グリード」(1998年)の主演ほか、数多くの作品で人気を得たトリート・ウィリアムズ。コニーの父親を演じるのはザ・バンドのメンバーとしても知られているリヴォン・ヘルム。ジェームス・テイラーの楽曲も印象的に使用されている。日本初公開。
自由奔放な15歳の少女コニーは家族から厄介者扱いされている。高校2年生を目前にした夏休み、両親に嘘をついては友人と一緒にショッピングモールや地元の溜まり場に行き、異性の注目を浴びることを無邪気に楽しんでいた。ある日、家族が出かけて家に一人残ったコニーの前に、年上の怪しい男、アーノルド・フレンドが現れる。
監督
脚本
原作
製作
撮影
音楽
音楽
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
キャスティング
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