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6月公開、129分
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2020年、全人類が共有した新型コロナウイルスがもたらす「パンデミック」。その脅威と「命」を救うために格闘した人々の軌跡を、ダイヤモンド・プリンセス号内で起きた集団感染に材を取って描く。そのとき、船内で何が起きていたのか、横浜に入港した2月3日から乗客全員の下船が完了した2月21日までの物語。企画、脚本、プロデュースを務めたのは「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」で知られる増本淳プロデューサー。300ページを超える取材メモから、これまで知られることのなかった船内のエピソードを丁寧にオリジナル脚本にまとめ上げた。未知のウイルスに立ち向かう災害派遣医療チーム、DMAT(Disaster Medical Assistance Team)の指揮官・結城英晴(ゆうき・ひではる)を小栗旬、厚生労働省から派遣された役人・立松信貴(たてまつ・のぶたか)を松坂桃李、DMAT隊員・真田春人(さなだ・はると)を池松壮亮、東日本大震災で結城と共に活動した“戦友”とも呼べる仙道行義(せんどう・ゆきよし)を窪塚洋介が演じる。監督は「かくしごと」の関根光才。

ストーリー

2020年2月3日、横浜港へ入港した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。乗客乗員は世界56カ国の3711人。その船内では新型コロナウイルスの集団感染が発生していた。そして、このとき初めて、日本は治療法不明の未知のウイルスに直面することとなった。健康診断と有症状者の検体採取により10人の感染者が確認された。この状況下で“最前線”に駆けつけたのは、家族を残し安全な日常を捨てて「命」を救うことを最優先にした医師や看護師たちだった――。

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作品データ

製作年
2025年
製作国
日本
初公開日
2025年6月
上映時間
129分


[c]キネマ旬報社