ジェフリー・バイロン
Jack_Dogen
とある惑星を舞台に、惑星征服を狙う悪人とヒーローとの闘いを描く。製作はチャールズ・バンドとアラン・J・アドラー。エグゼクティヴ・プロデューサーはアルバート・バンドとアーサー・H・マスランスキー。監督はチャールズ・バンド。脚本はアラン・J・アドラー、撮影はマック・アールバーグ、音楽はリチャード・バンド、特殊効果はヴァン・ダー・ヴィアが担当。なお特殊メイクのアシスタントの1人として江川悦子が加わっている。アメリカでは3Dで公開されたが、日本では2Dで公開。
砂漠の惑星レムリア。平和維持警備隊員“発見者”のジャック(ジェフリー・バイロン)は、襲撃されるが、逆襲に成功する。襲ってきたのは片目族で、彼らは悪の権化というべきジャレド・シン(マイク・プレストン)に煽動されているのだ。シンの息子で半人半機械のバール(R・デイヴィッド・スミス)は、洞窟でエネルギー・クリスタルを採掘していた男を発見し、緑色の漿液で倒す。この液が当たると犠牲者は夢の世界に入り、シンはそのエネルギーを奪って大きなマスター・クリスタルに封じ込めるのだった。採掘者の娘ダイアナ(ケリー・プレストン)はジャックとともに、シンを倒すことにした。一度はバールの漿液に倒れたが、ダイアナへの恋心で回復。彼女をさらってこさせるシン。ジャックは幻の町ヘローズ(ティム・トマーソン)の案内で行き、古代のクリスタル・マスクを手に入れる。片目族のヒューロック(リチャード・モール)が彼の前に立ちはだかり、2人は掟通り闘ってジャックが勝った。シンはマスター・クリスタルを前にし、片目族らを集めて支配者であることを宣言する。がヒューロックがそれに反対し、ジャックも共にシンに立ち向かう。ジャックはエア・バイクで逃げるシンを追うが、シンは別の次元へ消えてしまった。ダイアナと再会したジャックはマスター・クリスタルを破壊し、シンをどこまでも追うと誓うのだった。
Jack_Dogen
Jared_Syn
Dhyana
Baal
Rhodes
Hurok
監督、製作
脚本、製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
特殊効果
字幕
[c]キネマ旬報社