ウォーレス・ビアリー
King_Richard
「亜米利加大王」「奇傑ゾロー」「暗雲晴れて」「三銃士(1921)」等と同じくダグラス・フェアバンクス氏主演のユナイテッド・ダグラス社映画で、エルトン・トーマス氏の小説をロッタ・ウッズ女史が脚色したもの。監督はかつてダグラス氏の「結びの神も思案投首」等を監督した事のあるアラン・ドワン氏。ウォーレス・ビアリー氏、サム・ド・グラッス氏、エニッド・ベネット上等の名優が助演している。
時は十字軍時代、英国のリチャード獅子王時代の許にハンティングドン伯爵と言う痛快な男があった。王に従って聖地恢復の軍に加わったが、王弟ジョンが王の留守を幸とし、王位を奪わんとて、悪逆無道、民は塗炭の苦しみに泣く事を恋人のマリアン姫からの使者で知り、英国に取って返してジョンに不平を抱いてシャーウッドの森に立て籠もる人々の首領と成り、ロビン・フッドと名乗ってジョンの心胆を寒からしめる活劇よろしくあってリチャード大王の不意の帰国、ジョンの追放、ロビン・フッドの結婚と成り、めでたい局を結ぶ。
King_Richard
Price_John
Lady_Marian_Fitzwalter
The_Sheriff_of_Nottingham
Little_John
Friar_Tuck
Alan-a-Dale
The_King's_Jester
Robin_Hood
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