レディー・ガガ、スーパーボウルでの“はみ出しお腹”非難にファン激怒!
現地時間2月5日に行われたスーパーボウルで圧巻のパフォーマンスを披露し話題になったレディー・ガガだが、思わぬところに注目と非難が集まり、ファンが激怒している。
ガガは、クロックトップにヴェルサーチのビーズが施されたブーツとショートパンツという出で立ちで、「Bad Romance」を熱唱。観客たちは、激しく体を揺らす渾身のダンスに熱狂したが、テレビでその様子を見ていた人たちのなかには、ピッタリとしたボトムスのウエストラインからはみ出したお腹が揺れているのが気になった人たちもいたようだ。
「お肉がゆらゆら揺れてた」「プロとして恥ずかしい」「なんであんな格好したのかな」「お肉は、ちゃんとしまうべき」といった非難のツイートが飛び交った。
するとすぐに、ガガのファンであるリトル・モンスターたちが反撃を開始。「こんなかわいいお腹に私もなりたい」「十分スリム」「揚げ足取り!」「これのどこがみっともないの?」「ガガのお腹について、討論しましょう」といった擁護のツイートが殺到したという。
確かにガガは、以前よりかなりスリムになっており、それゆえにお腹の膨らみだけが目立ってしまった感が否めない。
これらを見た、「ガガのファンではない」という冷静なユーザーのなかには、「確かにガガは痩せたし、非難されるされるほどのことではないと思う」という前提でアメリカについてコメント。
「優勝したペイトリオッツのクオーターバックを務める元モデルのジゼル・ブンチェンの夫トム・ブレイディは米ドナルド・トランプ大統領と友人で、ガガは反トランプ派。お腹についての論争は、まるでトランプ賛成派と反対派の戦いみたいだ。せっかくガガがパフォーマンス中に、『United America』とアメリカの団結を呼びかけたのに、みんながアメリカを分断している」といった嘆きの声があがっている。【NY在住/JUNKO】