ヘンリー・カヴィルがスーパーマン役を再演?DC新作へ出演交渉中

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ヘンリー・カヴィルがスーパーマン役を再演?DC新作へ出演交渉中

DCコミックスを実写映画化するDCエクステンデッド・ユニバースでスーパーマン/クラーク・ケント役を演じたヘンリー・カヴィルが、再びスーパーマンとして出演交渉中であることを米Deadlineが報じた。

カヴィルはスーパーマン役として、2013年にスーパーマンの始まりの物語『マン・オブ・スティール』や、2016年の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、翌年にはDCのスーパーヒーローチームが活躍する『ジャスティス・リーグ』(17)に出演している。

ワーナー・ブラザースは、『マン・オブ・スティール』(13)の続編制作を予定しておらず、出演するとなると別の形で再演する見込みだ。『スーサイド・スクワッド』や『ワンダーウーマン』シリーズでのカメオ出演はなく、マット・リーヴス監督の新作『ザ・バットマン(原題)』でも出演の可能性は期待できないという。カメオ出演するとなると、21年以降公開予定の『シャザム!』や『アクアマン』の続編や、ドゥエイン・ジョンソン主演の『ブラックアダム』(原題)などのDC映画に登場する可能性が高いと思われる。

米Varietyでは、かつて米雑誌THE Men’s Healthの巻頭インタビューで「マントは僕のクローゼットの中にあるよ」「まだまだスーパーマンとして自分がやらなければならない事がたくさんある」と、役を続けていく意思を語っていたことも報じている。

彼は現在、Netflixのドラマシリーズ「ウィッチャー」で主演を務め、凄腕ハンター役として活躍中。役者として、スーパーマンとして、パワーアップした姿が再びスクリーンで観れる日を楽しみにしたい。

文/編集部

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