キャサリン妃弟、予告していた“もっとワクワクするニュース”を投稿

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キャサリン妃弟、予告していた“もっとワクワクするニュース”を投稿

5月26日に、自身の公式Instagramで新しい家族となった愛犬のナラを紹介した際に、「すぐにもっとワクワクするニュースをシェアします」と追記していたキャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトン。新型コロナウイルスの感染拡大で、5月に予定していた挙式を延期したお相手の、婚約者で金融アナリストのアリジー・テヴェネットと同居していることから、「アリジーがおめでた?」といった期待の声があがっていたが、残念ながらその予測は外れたようだ。

「ナラの遊び相手になる6匹の友達」というキャプションと共に、新たに投稿されたのは、6匹のパピー(子犬)の写真と、パピーたちがお乳を飲む様子を捉えた動画だ。

愛犬を「子どもたち」、自身をその父親と呼んでいるジェームズは、コッカー・スパニエル、ゴールデン・レトリバーなどの犬を飼っており、前回は、コッカー・スパニエルのエラの孫でズルの娘となるナラを紹介したが、今回また新たに加わったのは、スパニエルのルナの子どもたち。

キャプションの続きには、「ルナは1週間前の午前5時に3匹のパピーを出産しましたが、あと4匹のパピーを帝王切開してもらうために、獣医のところに駆けつけなければなりませんでした。悲しいことに、そのうちの1匹は助かりませんでしたが、6匹のパピーは元気で、幸せそうにお乳を飲んでいます。6匹ともすでに、彼らを待っている素晴らしい家族(引き取り手)が決まっています」

「集まったお金は、Pets As Therapy(養成したセラピードッグで精神疾患を患った人々などを支えるチャリティ団体)に寄付します」と付け加えられており、いずれにしても、ジェームズに家族が増えるわけではなかった様子。

「癒される写真をありがとう」「おめでとう!」「アリジーのおめでたではなかったけど、これもおめでたいね」「ジェームズは、7人のおじいちゃんになるのかと思ったけど、孫はナラ1人なのね」「ブレないチャリティ活動は素晴らしい」といった声が寄せられている。

欧米では、新型コロナウイルスの感染拡大で多くの人々が自宅で自主隔離生活を送っていることから、癒しとして犬を求める声が急増。また、今後、コロナ禍で精神疾患を患う人が増え続けると言われており、セラピードッグはますます重要な役割を果たすことになりそうだ。一方で、ポストコロナで外出するようになった人々の、飼い主としての責任問題も懸念されている。

NY在住/JUNKO

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