実写映画も控える「約束のネバーランド」、海外でのドラマ化が決定!
「週刊少年ジャンプ」で連載中の「約束のネバーランド」が、累計発行部数2100万部(電子版含む)を突破。さらに海外でのドラマ化プロジェクトが始動した。
「約ネバ」の略称で知られる本作は、主人公のエマを中心に、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていく物語。読み応えのある心理戦などのサスペンス要素や、迫力あるアクションシーンも人気を集める要素となっている。物語もいよいよクライマックスを迎えるなか、既刊コミックスの重版により、全世界での累計発行部数が2100万部を突破した。
このたび本作の海外ドラマ化プロジェクトが始動。製作陣には、『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)を手がけアカデミー賞受賞歴を持つロドニー・ロスマンや、ドラマ「HEROES」出演などマルチに活躍しエミー賞やゴールデングローブ賞にもノミネートされたマシ・オカが発表されている。制作会社は、これまで多くのヒットドラマを生みだしてきたFox21、配信はAmazon Prime Videoにておこなわれる予定だ。
「マンガ新聞大賞 2017」で大賞を受賞するなど数多くの賞に輝いている本作。12月18日(金)公開予定の実写映画、2021年1月放送予定のテレビアニメ第2期も控える人気作を、ハリウッドの英傑たちがどのようにドラマ化するのか。今後の動向から目が離せない!
文/トライワークス
作品情報へ