ポストコロナも変わらない!? ロイヤルキッズたちの好きな遊びや趣味を検証
新型コロナウイルスの感染拡大により、子どもたちが学校に行けなくなり自宅学習を強いられることになったのはロイヤルキッズたちも例外ではない。一方で、もともと一般人と違って、自由に外出したり、ほかの子どもたちと一緒に遊んだりすることが許されていないことから、自宅で過ごすことも多く、コロナ禍の影響は少ないと言われている。
それでも、新たな日常が始まれば、ポストコロナではこれまでとは違った遊びを強いられることになるのだろうか?「Hello!」や過去のメディアに掲載された親たちのインタビューなどから、欧州のロイヤルキッズが好きな遊びや趣味をまとめてみた。
外向的でアクティブなシャーロット王女は、スポーツ大好き少女のようだが、キャサリン妃曰く、バランス感覚に優れており、側転、逆立ちなど、体操はなんでもござれなのだとか。エリザベス女王の血を引き継いで、生後17か月で乗馬を始めているほか、ジョージ王子とサッカーを楽しむ様子もしばしば伝えられている。また、かつては週に1回バレエのレッスンを受けており、キャサリン妃と共に、ロイヤル・オペラ・ハウスで、「くるみ割り人形」を鑑賞している。
ジョージ王子とシャーロット王女は音楽も好きなのだそうだが、ジョージ王子は、今年に入ってギターを習い始めたとか。ウィリアム王子によれば、画才もあるようだが、もともとはスポーツ大好き少年で、シャーロット王女と共にテニスのレッスンを受けていたこともあり、ジョージ王子は、世界チャンピオンのロジャー・フェデラーからレッスンを受けたこともある。また乗馬もたしなむが、最近はサッカーに夢中で、昨年、ウィリアム王子とキャサリン妃と共に、初めてサッカー観戦をして大興奮している様子を捉えた動画がケンジントン宮殿の公式Instagramに投稿され話題になった。
スペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃の娘、レオノール王女とソフィア王女は、冬に家族でスキー旅行に行くのが恒例でスキーがお得意。スウェーデンのエステル王女も乗馬やスキーがお得意のスポーツ大好き少女で、昨年、ホッケー観戦で大はしゃぎしている様子が伝えられていた。
オランダのマクシマ王妃の長女カタリナ=アマリア王女は、乗馬にホッケー、歌にピアノ、モナコ公国のアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃の双子のジャック公子とガブリエラ公女は、シャルレーヌ公妃がオリンピックの元競泳選手とあって、幼いころから水泳を習っているとか。
しばらくお預けになる可能性があるものの、ポストコロナでも継続できそうなものばかりだが、成長と共にどのように趣向が変わっていくのか楽しみだ。
NY在住/JUNKO