『窮鼠はチーズの夢を見る』の新たな公開日が決定!行定勲監督から喜びのコメントが到着
「失恋ショコラティエ」などで知られる水城せとなの人気コミックを大倉忠義と成田凌の共演、行定勲監督で映画化したラブストーリー『窮鼠はチーズの夢を見る』の新たな公開日が9月11日(金)に決定した。
人を好きになることの喜びや痛みが純粋に描かれ女性を中心に支持を集める、水城作品の中でも傑作と名高いコミックを原作とする本作。大学時代以来、7年ぶりに後輩の今ヶ瀬渉と再会を果たした大伴恭一は、彼から突然「昔からずっと好きだった」と想いを告げられる。戸惑いを隠せないまま、今ヶ瀬のペースに乗せられて一緒に暮らすことになった恭一は、少しずつ心を開いていくが、そこへかつての恋人が現れる。
主人公の恭一を、映画では『100回泣くこと』(13)に続き、単独主演を務める関ジャニ∞の大倉忠義が、恭一を一途に想う今ヶ瀬を『カツベン!』(19)など話題作への出演が絶えない成田凌が演じ、好きになってはいけないと頭ではわかりながらも惹かれてしまう葛藤や嫉妬といった複雑な感情を、美しくもリアルにスクリーンに焼きつけていく。
『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)など、これまで繊細な表現力とたしかな演出力で様々な恋愛を描いてきた行定監督が、揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋愛模様をどのように描くのか?その答えは映画館でたしかめてほしい。
Next
行定監督からのコメント全文はこちら!
作品情報へ