シャルレーヌ公妃、アルベール2世大公にぴったり寄り添って腕組み公務

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シャルレーヌ公妃、アルベール2世大公にぴったり寄り添って腕組み公務

新型コロナウイルスのパンデミック下で、3月8日以来、公のイベントに姿を現していなかったモナコ公国のシャルレーヌ公妃が、今月は規制緩和を受けて夫のアルベール2世大公とひんぱんに公務をこなしているが、昨今のラブラブぶりが話題を呼んでいる。

昨年6月に、シャルレーヌ公妃がスターターを務めたことで話題になったル・マン24時間耐久レースは、今年はコロナ禍で9月19日と20日に延期を余儀なくされたが、6月13日と14日に、ル・マン24時間バーチャルが開催され、シャルレーヌ公妃が、アルベール2世大公、双子のジャック公子とガブリエラ公女と、応援に駆け付けた。

バーチャルレースに出場したチーム「#54 Strong Together」は、シャルレーヌ公妃の財団「The Princess Charlene of Monaco Foundation(PCMF)」のチームで、車はフェラーリ。元F1チャンピオンの、フェリペ・マッサ、ジャンカルロ・フィジケラら4人のドライバーでレースに臨んだ。

ル・マンの公式ウェブサイトなどには、選手やスタッフらの話に熱心に耳を傾ける様子などがお披露目されているが、シャルレーヌ公妃は、アップにまとめたヘアにフランス発ルイ・ヴィトンの白×ブルーのストライプのノースリーブトップスに、白いパンツとスニーカー。ジャック公子は、黄色いインナーにグリーン系カーキ色のジャケット、黒いズボンと白いスニーカーという装いだったが、ガブリエラ公女は、赤いリボン付きのヘアバンドにサンダル、キュートなフリルとウエストの白ラインがアクセントの、フランス発ジャカディの真っ赤なワンピースで、赤と白でトータルコーデ。赤と白は、モナコ公国の国旗(赤と白)、フェラーリのチームカラー(赤)、PCMFのロゴマーク(赤)でもあることから、ガブリエラ公女の衣装と、自らのブルー×白で、開催国のフランス(国旗色)など関係各所に敬意を表したようだ。

また、アルベール2世大公が新型コロナウイルスに感染したせいか、コロナ禍で家族の大切さを再認識したのかは不明だが、今回もシャルレーヌ公妃がぴったりとアルベール2世大公に寄り添って腕を組んでいる様子が捉えられており、不仲説を一蹴している。

NY在住/JUNKO

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