キャサリン妃、ロックダウン後初の屋外公務はあのブランドでカジュアルに!
6月15日から通常の店が開店し始めたイギリスで、キャサリン妃が18日、新型コロナウイルスの感染拡大で3月23日にロックダウンとなってから約3か月ぶりに、屋外公務をこなした。
家族5人で自主隔離生活を送っているアンマー・ホール邸の室内でのリモート公務では、新旧のワンピースやレースのブラウスなど比較的エレガントな装いを徹底していたキャサリン妃だが、屋外公務では一転。
ノーフォークにある園芸店「フェイクナム・ガーデンセンター」を訪問した際の様子がケンジントン宮殿の公式Twitterなどに投稿されているが、サイドをアップにしたヘアスタイルに、スウェーデン発フェールラーベンのオリーブカラーのキルトベストと、英国発イエーガーロンドンのペパーミントブルーのリネンシャツ、スペイン発マッシモ・ドゥッティの茶のスキニージーンズ、イタリア発スペルガのオリーブカラーのスニーカーに、英国発モニカヴィナダーのグリーンのイヤリングでカラーコーデ。多国籍を意識し、御用達ブランドや新旧アイテムでカジュアルにキメた。
実はキャサリン妃、2018年4月に第3子となるルイ王子を出産し、10月に育児休暇から公務に復帰した際にも、パディントンにあるワイルドライフ・ガーデンをチョイス。カジュアルルックのジャケットはフェールラーベンのものでオリーブ系だったことから、復活公務の際のカラーやブランドも意識しているようだ。
ポスト・コロナに向けて、新型コロナが個人商店にもたらした影響などを尋ねるために訪れ、オーナーやスタッフたちと対面したのはウィリアム王子も同様で、ウィリアム王子は、邸宅に近いキングスリンにあるベーカリー「Smiths the Bakers」を訪問。子どもたちにお菓子を買ったようだが6月21日が38歳の誕生日とあって、店から誕生日ケーキのサプライズギフトが。「Just Jared」には、サイドにイギリスの国旗、トップにはブルーでハッピーバースデイの文字、そして四隅にはジョージ王子も大好きなサッカーボールがデコレーションされたケーキの写真が掲載されている。
NY在住/JUNKO