『トランスフォーマー』最新作、新たな映像とM・ベイ監督のコメント到着!「やり遂げました」
全世界のシリーズ累計興行収入が3800億円を超える大ヒットシリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』(夏公開)。おなじみのキャラクターに加え、新キャストやキャラクターが次々に登場する本作の最新映像が解禁された。
映像は、シリーズで常に進化を遂げてきたVFXや爆破シーン、カーアクションが満載。トランスフォーマーたちを地球に送り込んだ金属生命体の創造主が登場し、オプティマス・プライムを洗脳するシーンも映し出され、マーク・ウォールバーグ演じる発明家ケイド・イェーガーや、名優アンソニー・ホプキンス演じる英国貴族の謎めいた老人もインパクトを残す。
2017年は『トランスフォーマー』(07)の公開から10周年。そんな年に新作を送り出すマイケル・ベイ監督は「私は10年以上のこのシリーズに携わってきました。『トランスフォーマー/最後の騎士王』の為に脚本家が集まり、我々は今作に全く違う方向性を取り入れました。そんな特別な時間を設けることで、過去作のすべてが互いに結びつくのです。世界の始まりから現在に至るまでの数々の神話を膨らませる作業は容易なものではありませんでした」
「スタジオの広大なスペースで彼らは1万点以上ものトランスフォーマーの歴史(映画、アニメ、コミック)のコンセプト・イメージに囲まれ、そして実物大のバンブルビー、メガトロンの頭部、その他の小道具に囲まれながらこの作業を行いました。トランスフォーマーに関係する全てに囲まれ、本当に夢のような空間でした」
「今作には間違いなく過去作にはない壮大な視覚的空間と成長した神話が存在しています。このシリーズを手掛けるたびに『これが最後だ』と言ってきましたが、世界中にファンがいて、彼らがこのシリーズを続ける私の原動力なのです」
「このシリーズを作るが大好きだし、今作は特に楽しく撮影できました。しかし、本当にこれが最後になってしまうかもしれない…。その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです」とシリーズや新作への熱い思いを明かしている。【Movie Walker】