吹替キャストも”風変わり”?杏、生瀬勝久、ロバート秋山らが『アダムス・ファミリー』に集結
1990年代に実写映画が世界的ヒットを記録した人気作の、初のアニメーション映画『アダムス・ファミリー』が9月25日(金)に公開決定。女優の杏や生瀬勝久、ロバート秋山、LiLiCoが日本語吹替版のキャストとして参加することが発表された。
本作は、アルフレッド・ヒッチコックやティム・バートンに多大な影響を与えたといわれる、チャールズ・アダムス原作の漫画をもとにした作品。故郷を追われ、丘の上の荒れ果てた屋敷で暮らすモンスターの夫婦ゴメズ&モーティシアと子どもたちの日常を、ひねくれたユーモアセンスを織り交ぜて描きだす。
これまでも『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』(15)、『グリンチ』(18)などで声の演技に定評のある杏は、モーティシア・アダムス役に抜擢。「キャスト陣のお名前を伺っただけでも、とても風変わりでおもしろいファミリーになるのではないかと思います」とコメントを寄せている。
そのコメントの通り、共演陣にはユニークな顔ぶれが集結。生瀬は一家の父ゴメズを、秋山はゴメズの兄であるフェスターおじさんをそれぞれ演じるほか、LiLiCo(マーゴ・ニードラー役)、井上翔太(グレン役)の名前が発表されている。
長年アメリカで愛され続けるユニークなキャラクターたちが劇場アニメとしてどのように描かれるのか。映画オリジナルキャラクターも登場する新しい“ファミリー”の物語に期待したい。
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