キャサリン妃、テーマ性が完璧すぎるワンピースが完売!

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キャサリン妃、テーマ性が完璧すぎるワンピースが完売!

6月29日から7月12日まで開催される予定だったウィンブルドン選手権が、コロナ禍で、開催中止を余儀なくされるなか、キャサリン妃が、Bond Primary Schoolで学ぶ未来の選手となる生徒たちに、元世界チャンピオンの英国人テニス選手アンディ・マリーを紹介。ビデオチャットで生徒たちやウィンブルドン選手権を楽しみにしていた人々を元気づけた。

オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)という競技場のパトロンを務めるキャサリン妃は、ウィリアム王子と共に大のテニスファン。これまでに、幾度となく選手権を観戦し、観戦ファッションで人々を楽しませ、経済効果を巻き起こしてきた。

昨年の閉会式では、英国発エミリア・ウィックステッドのブルーのワンピースで優勝選手にトロフィーを授与したキャサリン妃。6月29日には、ウィンブルドンの公式Instagramで、「待つに値する」イベントとして約1分20秒に渡るキャサリン妃のスピーチと共に、その際の様子や選手たち、デイヴィッド・ベッカムなどの観戦者を捉えた動画が投稿された。

今年は試合自体が中止のため、キャサリン妃の“ウィンブルドンファッション”は拝めないはずだったが、ビデオトークに参戦したキャサリン妃は、ポニーテールに、これまで何度もヘビロテしている英国発モニカ・ヴィナダーのグリーンオニキスのドロップイヤリング、英国発HVNのグリーンのワンピースという装い。シルクのワンピースは、襟なしやショート丈などさまざまなデザインがあるが、キャサリン妃が着用していたのは襟付きで、ウエストにリボンがあるロング丈の775ドル(約8万3000円)のもの。テニスプレーヤーのプリント柄というデザインにも関わらず、ネットですぐさま完売しており、改めて“キャサリン妃効果”の健在ぶりを見せつけた。

ケンジントン宮殿の公式Instagramには、子どもたちがマリーに、「どうしてテニスを選んだの?」といったざっくばらんな質問をし、マリーが、「それしか得意なものがなかったから」と笑いながら答えたりする様子なども捉えられており、「ウィンブルドンって素晴らしい。来年が待ち遠しい」「キャサリン妃最高!」「キャサリン妃のワンピース、柄までテニスってテーマ性がすごすぎる」といった声が寄せられている。

マリーは、一度は離脱したものの復活し、ケガに悩まされながらも3月からケガを克服して復帰する予定だったが、コロナ禍で断念することを余儀なくされていた。

NY在住/JUNKO

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