『新感染』のその後を描く『PENINSULA』が2021年日本上陸!
韓国で歴史的大ヒットを記録し、全世界でも高い評価を得たパニックムービー『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17)の4年後の世界を描く『PENINSULA』が、2021年1月に日本でも公開されることが決定した。
本作の舞台は、前作『新感染』で描かれた4年後の“半島”。人間を凶暴化させる謎のウイルスが爆発的に流行し荒廃したソウルに、ある目的のために元兵士ジョンソクが戻ってくる。彼がそこで出会った母子とともに半島からの脱出を図るノンストップ・サバイバル・アクションだ。
主人公ジョンソクを演じるのは、韓国の国民的スター俳優カン・ドンウォン。また、娘を守るためジョンソクとともに戦う母親ミンジョンを、高い演技力を評価されているイ・ジョンヒョンが好演し、『新感染』のヨン・サンホが引き続き監督を務める。また、250名ものVFXスタッフが結集し作り上げた圧倒的な映像や、20分におよぶ刺激的なカーチェイスなどがすでに本国では大きな話題となっている。
7月15日に韓国で公開されると、「コロナ禍にあえぐ韓国映画界を救った」と報道されるなど、異例の大ヒットを記録。前作に引けを取らない盛り上がりを見せている本作の日本上陸を楽しみに待ちたい!
文/トライワークス
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