ウィリアム王子、キャサリン妃へのプレゼント選びのセンスのなさを自虐!?
8月1日にイギリスで開催された「Heads Up FAカップ決勝」に先駆けて、ウィリアム王子が、ケンジントン宮殿で、イングランドの元サッカー選手ピーター・クラウチが司会を務めるBBC Radio 5 Liveの「That Peter Crouch Podcast」のインタビューに応じた。
同ラジオのサイトや、ケンジントン宮殿のInstagramには、ウィリアム王子が、ケンジントン宮殿にピーターや、トム・フォーダイス、クリス・スタークの3人を招き、ウーバーイーツでオーダーした食べ物やビールが並べられた食卓で、楽しそうに語っている様子を捉えた動画や写真が掲載されているが、もちろんコロナ禍では不可能で、これは3月に撮影されたもの。
それとは別に、7月初めに、イングランドサッカー協会の会長を務めるウィリアム王子が、サッカーを通じてメンタルヘルス問題をサポートする、「Heads Upキャンペーン」の一環として自宅でピーターのリモートインタビューに応じており、その際にピーターが、「妻に3年連続でレインコートをプレゼントしている」と明かすと、ウィリアム王子が、キャサリン妃と交際中に贈ったプレゼントの中で最悪だったものについて明かしたという。
キャサリン妃は、今年の結婚記念日にウィリアム王子から贈られたと言われているイヤリングをヘビロテしており、キャサリン妃のハートをしっかり捉えているウィリアム王子だが、それも長年の交際によって培ったもののよう。
「まだ交際して間もないころ、妻に双眼鏡を贈ったんだけど、妻からはいまだにその話を蒸し返されてるんだ。すごく素敵な双眼鏡で、自分でラッピングまでしたんだけど、包みを開けるとキャサリンは僕の方を見ながら、『これは双眼鏡よね。一体どうしたの?』って。きょとんとしていて反応はよくなかった。『ものすごく遠くまで見える優れものなんだ』と言って、自分自身を一生懸命納得させようとしていたんだけど」と説明。しかし、ピーターから、「キャサリン妃はバードウォッチングをするの?」と尋ねられると、「しないんだ。正直なところ、いまだに、なぜ双眼鏡を選んだのかまったくわからないんだ」と語っている。
また自主隔離中に、自分がキャサリン妃に比べて忍耐力がないことや、ホームスクールの一環で、ジョージ王子の算数の問題を解くのに苦戦したことなども語っており、一般人と変わらない人間味あふれる未来の国王は、ますます好感度がアップしているようだ。
NY在住/JUNKO