キャサリン妃、公務でマスクとゴム手袋姿を初お披露目!

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キャサリン妃、公務でマスクとゴム手袋姿を初お披露目!

イギリスでは、新型コロナウイルスの感染拡大下でも公共交通機関以外でのマスク着用は義務付けられていなかったが、今や屋内での着用が義務付けられるようになった。

そんななか、6月から対面での公務を再開しているキャサリン妃が、初めて公の場でマスク姿を披露した。

キャサリン妃が訪れたのは、 サウス・ヨークシャーにあるベビーバンク「Baby Basics UK」。これは、英国で恵まれない家庭を対象に、寄付されたベビー用品を提供して赤ちゃんをサポートする慈善団体で、英国では5歳以下の子どもを持つ100人に1人がこの団体を利用。キャサリン妃の働きかけで、19のブランドや小売業者から寄付された1万点以上の新品ベビーグッズが、国内の40以上の施設に寄付された。

キャサリン妃が、同施設に届いた箱の開封作業や運搬を手伝ったり、施設のスタッフや利用者と歓談する様子を捉えた写真や動画が、ケンジントン宮殿の公式InstagramやTwitterでお披露目されているが、キャサリン妃がゴム手袋やマスクをしている姿が公開されるのは初めてだ。

小花のプリントが施されたコットンマスクは、子どもたちも愛用している英国発アマイアのもの。昨年7月に、一般席で観戦したことが話題になったウィンブルドン選手権の試合で着ていた、大振りの黒ボタンとパフスリーブがアクセントの英国発スザンナの白いワンピースに、2011年のカナダ外遊の際に履いていた、スネークスキンの米国発タビサ・シモンズのパンプスと、シンプルな装いにマスクでアクセントをつけたのは、さすがキャサリン妃。

しなやかなウェーブのかかった、エレガントなヘアスタイルから覗くフープイヤリングもヘビロテのもので、「マスク姿も美しい」と評判だ。何よりキャサリン妃がマスクをつけることでマスク人口が増え、15ポンド(約2000円)のマスクが売れることで経済効果も期待されるが、「やっぱりキャサリン妃は笑顔が素敵」という意見も多く、1日も早くコロナが収束する日を願うばかりだ。

NY在住/JUNKO

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