広瀬すずの“イチャイチャ話”を中条あやみが暴露!

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広瀬すずの“イチャイチャ話”を中条あやみが暴露!

映画『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(3月11日公開)の完成披露イベントが2月12日にTFTホール1000で開催され、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、天海祐希、河合勇人監督が登壇。高校生チアリーダーを演じた広瀬が「ひょうきんな5人」と愛情たっぷりに、仲間を紹介した。

本作は、2009年に全米チアダンス選手権大会で優勝した福井商業高等学校チアリーダー部をモデルにした青春ドラマ。チアダンスの猛特訓にも励んだが、広瀬は「ちょうど1年前にチアダンスの見学に中条あやみちゃんと行った。その時はスタートすら見えなかった。こうして見ていただける日を迎えられて幸せに思います」と感無量の面持ち。1か月半の撮影期間で高校3年間を描き切ったそうで、「めまぐるしい日々だった」と充実の思いを語っていた。

この日も自撮り棒を持った富田がメンバーと一緒に写真撮影をしたり、笑顔で会話を交わしたりと、仲の良い様子を見せていたチアリーダー部のメンバー。中条は「新潟では1か月みんなと一緒だった。合宿のようだった。だからこそ仲が深まった」と猛特訓を経て、しっかりとした絆を育んだことを明かしていた。

広瀬は、そんなメンバーについて「ひょうひょうとひょうきんな5人。ずーっとしゃべっていた」とコメント。司会から「誰が一番うるさかったですか?」と聞かれた広瀬は「私と紘菜ちゃん」と答え、山崎が「それは内緒でしょ」とすかさずツッコミ。中条は「また始まった。いつもこの二人でモノマネとかしたりして。イチャイチャしてました」と二人の仲の良さについて証言していた。

チアダンス部の顧問の鬼教師を演じた天海は「彼女たちは努力をする方向も術も、なぜ努力をするのかという理由も知っている。不安はなかった」とメンバーを絶賛。「これだけ女の子たちが集まっているので、何か勃発しないか目を光らせていた」と明かしつつ、「密かなライバル心を燃やしながらも、とても仲がよくて。いい意味でお互い競い合いながら撮影をしていた。これからを背負って立つ女優さんたち。とても楽しみです」と賛辞とともに温かなエールを送っていた。【取材・文/成田おり枝】

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