小栗旬&星野源の共演『罪の声』の公開日が決定!主題歌はUruの書き下ろし楽曲に
塩田武士の同名ベストセラー小説を映画化し、小栗旬と星野源が映画初共演を果たした『罪の声』の公開日が、10月30日(金)に決定。あわせて、シンガーソングライターのUruが書き下ろした主題歌「振り子」が印象的に挿入された予告編も公開された。
『いま、会いにゆきます』(04)の土井裕泰監督が、“ある事件”に翻弄されながらもその奥に潜む真実に向き合おうとする二人の男の姿を描いた本作。すでに時効となった未解決事件の真相と謎の犯人グループを追う新聞記者の阿久津英士に小栗が、幼いころの自分が知らぬ間に事件とかかわっていたという事実に直面する曽根俊也に星野が扮する。
解禁された予告編は、物語の発端となる“日本中を震撼させた未解決事件”で使用された脅迫テープの音声から始まる。そこから聞こえる子どもの声が自分のものだと気付き戸惑う曽根の姿を捉え、「真実を明らかにすることに意義があります」と阿久津が熱のこもった言葉を放つシーンも映しだされる。また、それらと重なるように流れるUruの歌声が、耳に心地のいい余韻を残す仕上がりとなっている。
運命に導かれるように出会った二人の男は、未解決事件の真相にたどり着くことができるのか。ごく普通に生きる人々に訪れた、悲劇と宿命の物語に注目したい。
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