ドリュー・バリモア、さらにスリムになった美しいドレス姿をVMAで披露!
現地時間の8月30日、音楽の祭典MTVビデオ・ミュージック・アワードの授賞式が開催された。新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミックで、最終的に屋内でのイベントは断念。ソーシャルディスタンスを保ちながら複数の屋外とバーチャルを交えての開催となった。
毎年、アーティストの過激で奇抜なファッションが話題になる同授賞式だが、シンプルながらも目立ったのは、「The Man」で最優秀監督を受賞したテイラー・スウィフトのプレゼンターを務めたドリュー・バリモアだ。ドリューは昨年の12月、自身の公式Instagramで、「10年前、私とテイラーは同時にCOVERGIRLのキャンペーンガールを務めていた。彼女に会った娘のオリーブが、目を輝かせていたことがとても感慨深かった」というキャプションとともに、過去に撮影したテイラーとの2ショット写真を披露しており、2人はそれ以来の仲だそう。テイラーは自宅から普段着で受賞スピーチを行ったが、プレゼンターを務めたドリューは、真ん中分けのロングウェイビーヘアで、ハイネックに長袖のプリーツがあしらわれたメタリックゴールドのドレス。サンダルと併せて、オールゴールドでシンプルながらもゴージャスな装いだった。
ドリューには3人目の元夫との間に、オリーブ(7)とフランキー(6)という2人の女の子がいるが、出産によって増えた体重が戻らないことに悩み、2016年には3か月間にわたる過酷なダイエットを行い、約10キロ体重が減ったことを告白。2018年にも、ホットヨガのエクササイズに励んでいることを明らかにしていた。
また、すっぴんを披露したり、2月22日に45歳の誕生日を迎える3日前に、妊娠中にTシャツとスパッツでパパラッチされた自身の写真と、雑誌用に撮影された自身の写真を掲載し、他人やレッドカーペットや雑誌の写真と比べないこと、自分らしく生きることの大切さを訴えながらも、体重の増加によって似合う服がないことで気持ちが下がってしまう現実など、一般人に寄り添うコメントで共感を得ていた。
これまでのInstagramを見てみると、コロナ禍では少しふっくらしているように見えたが、授賞式ではゴールド、しかもプリーツというボリューム感が増してしまう色味とデザインを選んだにもかかわらず、すっきりしたボディだったことから、「昔に戻った!」「年を取らない」「絶え間ない努力が素晴らしい」「痩せすぎでもなくパーフェクトボディがゴージャス」と称賛の声が寄せられている。
NY在住/JUNKO