コウメ太夫は閲覧注意の恐ろしさ!?『事故物件恐い間取り』に総勢24名の芸人が出演

“事故物件住みます芸人”として活動する松原タニシの著書を、中田秀夫監督が亀梨和也主演で映画化した『事故物件恐い間取り』(公開中)。公開初週末の興行収入ランキングで1位を獲得する好スタートを切った本作に、松竹芸能に所属する総勢24名の芸人が出演していることが判明した。

亀梨和也主演『事故物件恐い間取り』に、総勢24名の芸人が出演[c]2020「事故物件恐い間取り」製作委員会

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亀梨演じる売れない芸人の山野ヤマメが、テレビ番組への出演と引き換えに殺人や自殺などが起きた“事故物件”に住み、得体の知れない現象に遭遇していく様を描いた本作。「身近に起きそうな現象で何度も鳥肌…」、「一人では観ない方がいい」、「新感覚というかホラーの最先端をひた走っていた」と大きな話題を集めている。

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奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか、小手伸也ら俳優陣に加え、よゐこの有野晋哉と濱口優、安田大サーカスの団長安田とクロちゃん、バービーの出演はすでに明かされていたが、実はほかにも芸人が名を連ねていたことが明らかに。オジンオズボーンや紺野ぶるまなどが出演するなか、白塗りに着物姿でおなじみのコウメ太夫の登場シーンを捉えた場面写真が解禁。その恐ろしさゆえモザイクつきとなっているため、別人のように変身したコウメ太夫の全貌は劇場でチェックしよう。

劇中で彼らが演じるのは、有名タレント、ひな壇芸人、幽霊など様々で、なかには意外なところで登場する芸人も。さらに、原作者である松原も本編の“どこか”で自身がモチーフになっているヤマメとの共演をはたしている。オープニングからラストまで所々に散りばめられている芸人たちの姿を、ぜひ劇場で探してみてほしい。

文/トライワークス