香取慎吾主演「誰かが、見ている」にゲスト出演!稲垣吾郎が絶賛する、三谷幸喜の演出手腕とは?

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香取慎吾主演「誰かが、見ている」にゲスト出演!稲垣吾郎が絶賛する、三谷幸喜の演出手腕とは?

「新選組!」や『ギャラクシー街道』(15)など、これまで数多くの作品でタッグを組んできた三谷幸喜と香取慎吾が仕掛けるAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」が9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて全世界独占配信スタート。このたび、本作に出演する豪華なキャスト陣が三谷の演出を絶賛するコメントを独占入手した。

三谷と香取が17年前にタッグを組んだ「HR」と同様に、同じ舞台と主要キャストを中心に繰り広げられるコメディドラマ“シットコム”の形式で、舞台でもテレビドラマでもないライブ感あふれる展開が待ち受けている本作。書斎の壁に穴が空いていることを発見した粕谷次郎は、その穴の向こうに見える隣人の舎人真一の予想を超えたドジな姿に虜になっていく。しかしある時、娘のあかねに自分の密かな楽しみがバレてしまったことで、思わぬ事態に発展していくことに…。

先日本作に演歌の大スターであるレッツ大納言役としてゲスト出演することが発表され、大反響を集めた稲垣吾郎は「とても的確に、細かく演出してくださいます。映像畑の監督だと、多少編集でどうにかしようという風に思われるかもしれませんが、やはり舞台は役者の演技がそのまま伝わってしまうので。だから本当にきめ細やかく、細部に至るまできっちり作り上げられている感じがありました」と、三谷の舞台演出家らしい手腕に賛辞を贈る。

また香取演じる主人公の舎人真一の友人である曽我そと子役を演じた宮澤エマは「回を重ねるにつれて三谷監督の世界が見えてきましたし、だんだんわかってくると、終わるのがもったいないと思ってしまうくらいです」と三谷ワールドにすっかり魅了されたことを明かし、「すでにおもしろい三谷さんの脚本ですが、現場で急にアイデアを出される。そこからまたグーンとおもしろくなるのですが、それに応えなければいけない俳優たちは必死でした(笑)」と、常にハイレベルな笑いを目指す三谷演出ならではの苦労も吐露した。

Amazonが製作する日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第1弾でもある本作には、メインキャストである香取や佐藤二朗らに加え、稲垣や小日向文世、八嶋智人、松岡茉優、西田敏行といった超豪華なゲスト出演者が続々登場。日本のエンタメ界を牽引する彼らはどのような“笑い”を生みだし、日本を、そして世界を元気にしてくれるのか。配信開始がいまから待ちきれない!

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