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ベッカム夫妻、パーティ三昧で3月にコロナ感染も公表せず!?

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ベッカム夫妻、パーティ三昧で3月にコロナ感染も公表せず!?

トム・ハンクス夫妻が新型コロナウイルス感染を公表したことで、多くのセレブたちが勇気をもってコロナ感染を明らかにするなか、デイヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムが、3月にコロナに感染していたと報じられ、物議を醸している。

友人が「The Sun」などに語ったところによれば、デイヴィッドが所有するサッカーチーム、インテル・マイアミが初めてロサンゼルスでアウェイの試合を行った3月1日、デイヴィッドはもちろんのこと、ヴィクトリアら家族、ブルックリンの現在の婚約者であるニコラ・ペルツらが、デイヴィッドをサポートするためロサンゼルスに飛び、盛大なパーティに参加したという。その後、3月4日のブルックリンの誕生日を祝うために数日間イギリスに戻ってパーティを行い、今度はインテル・マイアミの本拠地であるマイアミに飛び、またもやパーティを行ったそうだ。3月8日のヴィクトリアの公式Instagramには、「朝6時までダンス」というキャプションとともに、かなり大勢のゲストを招き、盛大にブルックリンの誕生日を祝う様子を捉えた写真などが投稿されている。

「デイヴィッド夫妻は、プロモーションも兼ねて複数のパーティに参加しなければならず、関係者やファンと握手をしたりキスを交わしたりしていました。しかし、マイアミから戻ってほどなく、まずはデイヴィッドが体調を崩し、ヴィクトリアは高熱と喉の痛みなどの症状が現れたようです。さらに、ベッカム家の運転手やボディガード、アシスタントなど複数人が体調を崩したのですが、そのなかの2人はかなり重症だったようです」

「ヴィクトリアは、自分たちがスーパー・スプレッダーになることをとても恐れており、なかばパニックに陥っていました。その後イギリスもロックダウンになり、イギリスのコッツウォルズの別宅に戻った後は、要請されていた2週間よりも長い間、一家で隔離生活を送り、症状がひどかった2人のスタッフには、ケアパッケージという贈り物もして誠意を尽くしていました」という。

その後は、感染には全く触れずにNHS(国民保健サービス)ら医療従事者への感謝とともに、ステイホームなどを呼び掛けてきたデイヴィッドとヴィクトリア。

3月中旬までは、欧米ではコロナは他人事どころか認識もされておらず、インフルエンザが横行していると言われていた時期。しかしその後は、ジョンソン英首相をはじめ、チャールズ皇太子やモナコのアルベール2世大公などロイヤルファミリーも感染を明らかにし、2人もマスクやソーシャルディスタンスなどの重要性を訴えてきたが、感染については全く触れていない。

7月と8月のイタリアとギリシャへの家族旅行は、コロナのテストで陰性を確認してから渡航したことを明らかにしているが、「感染していたならば、言うべきだった」「仕事とはいえパーティ三昧だったから、非難されたくなかったのかも?」「友人がリーク?」といった疑問の声も寄せられており、今後の動向が注目されている。

NY在住/JUNKO

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