香取慎吾が挑む一人芝居の舞台裏!「誰かが、見ている」スペシャル映像が解禁|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
香取慎吾が挑む一人芝居の舞台裏!「誰かが、見ている」スペシャル映像が解禁

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香取慎吾が挑む一人芝居の舞台裏!「誰かが、見ている」スペシャル映像が解禁

「古畑任三郎 vs SMAP」にはじまり、「新選組!」や『ギャラクシー街道』(15)など、これまで様々な作品でタッグを組んできた香取慎吾と三谷幸喜。そんな二人が12度目のタッグを組むAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」が、9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて全世界同時に全8話一挙配信スタート。このたび、本作の撮影の舞台裏を映しだした特別映像で構成された「配信直前スペシャル映像」の前編が解禁された。

「誰かが、見ている」の舞台裏に迫るスペシャル映像が解禁!
「誰かが、見ている」の舞台裏に迫るスペシャル映像が解禁!

本作は、失敗ばかりなのになぜか憎めない舎人真一(香取)と、隣人の粕谷次郎(佐藤二朗)をはじめ個性的な登場人物たちが巻き起こす騒動を描いた、笑いに満ちあふれたシチュエーションコメディ(シットコム)。香取や佐藤らレギュラー陣に加え、西田敏行、高嶋政宏、稲垣吾郎、松岡茉優ら豪華ゲストにも大きな注目が集まっている。

そんな本作でとくに注目すべきは、長年日本のエンタメ界を牽引してきた三谷のこだわりの数々。このたび解禁されたスペシャル映像からは、その一端を垣間見ることができるだろう。まったく新しいかたちのエンターテインメントを生みだすため、本作では既存の撮影スタイルにとらわれない、“三谷流”ともいえる独自の撮影を敢行したという。それはセットの前に客席を用意し、客入れをした状態で撮影することと、ほぼノーカットの一発撮りに挑むこと。

そうした“なにがあっても撮影を止めない”三谷の強いこだわりによって、演者の熱量と観客の生の笑いが融合した、舞台でもテレビドラマでもないライブ感あふれる作品が誕生する。撮影前には自ら観客の前に立ち“前説”を行なっていた三谷は、「撮影とは関係ないところにこんなに力を入れている現場ってまずないんじゃないでしょうか。でもそのおかげで毎回、お客さんの最高のリアクションをもらうことができました」と自信たっぷり。

また映像には、香取が三谷からのムチャぶりを受けて一人芝居に挑むシーンも収められている。これまで二人が築きあげてきた厚い信頼関係があったからこそ成立した舎人真一というキャラクターについて香取は、「完成した作品を見たら、すごいキュートでファンになりました」と惚れ惚れした様子でコメント。はたして、どんなユニークな作品に仕上がっているのか。配信開始が待ちきれない!

※高嶋政宏の高ははしご高

文/久保田和馬

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