スペインのレオノール王女、フェリペ6世国王の運転で久しぶりに登校

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スペインのレオノール王女、フェリペ6世国王の運転で久しぶりに登校

新型コロナウイルスの感染拡大で長い間学校が閉鎖されていた欧州地域では、9月から学校が再開。10日、スペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃の長女で、来月で15歳になる王位継承第1位のレオノール王女が、久しぶりに登校した。

「People」などには、スーツ姿のフェリペ6世国王が運転する車の助手席に乗って登校し、門の前で検温チェックを受けるレオノール王女の様子などが捉えられている。

夏季休暇中のファッショナブルでカラフルな装いとは一変し、黒いソックスにスクールシューズ、ネイビーのセーターとグレーのスカートに黒いリュックを背負った制服姿のレオノール王女は、ロングヘアを左サイドに三つ編みで一つにまとめたヘアスタイル。スペインの学校では6歳以上がマスク着用を義務付けられていることから、ブルーのマスクを着用しての登校で、後部座席に座っていた妹のソフィア王女(13)やフェリペ6世国王に手を振る様子なども捉えられている。

先日はザラのネイビーのオフショルダーワンピ、この日は黒地に花柄のマッシモ・ドゥッティのエレガントな着回しワンピースで公務にいそしんでいたレティシア王妃の姿はなかったが、妹のソフィア王女は翌日から登校することになっており、検温、マスクでの登校というウィズコロナの新たな日常がスタートしたようだ。

NY在住/JUNKO

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