ついに完結した「クローン・ウォーズ」、戦乱の名場面をハイエンドなフィギュアで再現しよう
話題の映画や映像作品から、思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は、日本でも先日最終シーズンの最終話が配信されたばかりの3DCGアニメ「クローン・ウォーズ」から、ホットトイズのハイクオリティなアイテムをご紹介!
豊かなギミックでアソーカのキャラクター性を徹底再現!
まずは、このシリーズのメインキャラクターの一人であり、アメリカで10月から配信される実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン2にも登場すると報じられているアナキンのパダワン、アソーカ・タノのアイテム「【テレビ・マスターピース】 『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』1/6スケールフィギュア アソーカ・タノ」からチェックしていきたい。
全高約29cmでアソーカを立体化したこのアイテムは、ひとつひとつハンドペイントを施し、特有のオレンジとホワイトの皮膚の質感を表現。大きな特徴である頭部の角のようなモントラルや下方に伸びるヘッドテールも再現されており、ヘッドテールはワイヤー内蔵で動きをつけることができる。ファイナルシーズンで着用したコスチュームも細部まで精巧で再現度の高さは、アニメからそのままの飛び出してきたかと思うほどだ。
さらに全身にも28か所の可動ポイントを設けており、身体能力の高いアソーカらしい躍動感のあるポージングが可能。眼球にも可動ギミックがあり、彼女らしい豊かな表情も演出できる優れものだ。付属品も充実しており、アナキンから贈られた2本のライトセーバーからホログラムフィギュアまで、芸が細かい一品だ。
ボディの傷跡が戦争の激しさを物語る…
そんなアソーカの直属の部隊として活躍した第501大隊のクローン・トルーパーたちをフィギュア化したのが「【テレビ・マスターピース】 『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』1/6スケールフィギュア クローン・トルーパー(第501大隊版)[ボーナスアクセサリー付き]」だ。
第501部隊が着用するブルーのマーキングが入った装甲服は、クローン戦争終盤に使用された「フェイズ2」スタイルのヘルメット、マガジンケース付きのカプレット、ブラックのアンダースーツなど、質感やディテールへのこだわりが随所に感じられる。さらに、戦争の過酷さを物語るようなスーツの汚れや傷まで、巧みなウェザリングで再現されているから驚きだ。
加えて、一度は部隊を離れることになったアソーカ・タノを再び迎え入れる時に、彼女への忠誠を表したオレンジのペイントを施したヘルメットや戦争の前半に用いられた「フェイズ1」スタイルのブルーのヘルメットも付属。武器としてブラスター・ピストル、ブラスター・ライフル、ロケットランチャーなどが、アクセサリーとして、マグネットで着脱可能なジェットパックなどまで充実し、クローン戦争の様々な場面を再現できる。
作品のスタートから12年、打ち切りも経て、ついに完結した「クローン・ウォーズ」。キャラクターの魅力を存分に封じ込めたこれらのアイテムを手に入れて、その余韻に浸りたいところだ。
文/トライワークス
発売日:2022年2月
価格:34,545円+税
■【テレビ・マスターピース】 『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』1/6スケールフィギュア クローン・トルーパー(第501大隊版)[ボーナスアクセサリー付き]
発売日:2022年2月
価格:30,000円+税
発売・販売元は、すべて株式会社ホットトイズジャパン