GENERATIONSによる主題歌が物語を包み込む…『10万分の1』予告編&ボスタービジュアル解禁
GENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーである白濱亜嵐と『honey』(18)の平祐奈をW主演に、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16)の三木康一郎監督がメガホンをとった『10万分の1』(11月27日公開)。GENERATIONSの主題歌が彩る予告編とポスタービジュアルが解禁された。
本作は、宮坂香帆による120万部突破の人気コミックを原作とする純愛ラブストーリー。「告白して気まずくなるくらいなら友だちのままでいい」と思っていた学校中の憧れの存在である桐谷蓮(白濱)から告白された桜木莉乃(平)は、誰もがうらやむ両想いの日々を送っていた。しかし、その幸せも束の間、”10万分の1”の確率でしか起こらない過酷な運命が降りかかる。
予告編は、蓮が莉乃に想いを告げるシーンからスタート。そして大切な時間を過ごし想いを深め合う様子から一転、ふたりを絶望に突き落とす衝撃の事実が明らかになる。その後、豪雨の中、足をひきずりながら蓮のもとへ駆け寄る莉乃と、倒れ込む莉乃をしっかりと抱きとめる蓮の姿が「俺が守るから」というセリフとともに映しだされ、GENERATIONSによる書き下ろし主題歌「Star Traveling」が寄り添い励ますように流れるドラマティックな映像となっている。
この主題歌について白濱は「劇中ともリンクする楽曲になっていて桐谷と莉乃の恋愛の想いも詰まった夜空の見えるようなバラードになっています」とコメント。一方、平は「いろんな感情が映しだされていて、儚くも希望を持って立ち向かう力強さが、今回映画のためにGENARATIONSさんが書き下ろしてくださったすてきな主題歌と合わさっていて予告を観ただけで心と目が思わず潤います」と語っている。
また、同時解禁されたポスタービジュアルでは、「どんな未来でもかまわない、ふたりで迎えにいこう」とのキャッチとともに、運命に立ち向かう覚悟を決めたふたりの力強い眼差しが印象的な仕上がりとなっている。作品の世界観を宿す主題歌とともに、秋の季節にぴったりな最高に幸福でせつない恋愛映画を堪能したい。