「スター・ウォーズ」初の実写ドラマ「マンダロリアン」新シーズン配信決定!予告も公開
「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズとして話題を集めた「マンダロリアン」。その第2章「マンダロリアン シーズン2」が10月30日(金)よりアメリカと同時配信されることが決定し、日本語版予告&日本語版キーアートが公開された。
「マンダロリアン」は『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(83)の世界から約5年後、銀河帝国が崩壊して無法地帯となった辺境で、バウンティハンターとして生きる孤高のガンファイター、マンダロリアン(ペドロ・パスカル)の活躍を描くドラマシリーズ。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で全話が配信中だ。
シーズン2ではマンダロリアンと前シーズンで大人気となった“ベビーヨーダ”ことザ・チャイルドが、敵との遭遇や仲間との再会を経ながら”彼らの道”を探して危険な銀河の旅を続ける姿が描かれる。
予告編では、ザ・チャイルドを仲間のもとへ送り届けるよう告げられたマンダロリアンが「こいつを“敵”の一団のもとへ戻せというのか」と戸惑う姿と、その後の旅の様子が“我らの道”というキーワードとともに映し出される。ザ・チャイルドのような魔術を操る種族を”ジェダイ”と称すること、彼らとマンダロリアンが敵対する関係にあることなどが断片的に明かされる。
さらにマンダロリアンを追跡するX ウイング、スピーダーにまたがるスカウト・トルーパーなど「スター・ウォーズ」シリーズを彷彿とさせる映像が、壮大な物語が始まる予感を高ぶらせる。また日本語版キーアートではボバ・フェットのようなアーマーに身を包んだマンダロリアンと寄り添うザ・チャイルドの姿が描かれ、前シーズンのビジュアルでは描かれなかった彼らの絆を感じさせるものに。
前シーズンに続きマンダロリアンをパスカルが、傭兵キャラ・デューンをジーナ・カラーノ、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガをカール・ウェザース、そして旧帝国軍のモフ・ギデオンをジャンカルロ・エスポジートが演じる。まや『ライオン・キング』(19)のジョン・ファヴローがシリーズ全体のクリエイター&製作総指揮を続投し、シーズン2では演出も手掛ける。
第1話は10月30日(金)16:00、第2話が11月6日(金)17:00、以降毎週金曜日17:00より新エピソードが配信スタート。まずはシーズン1をおさらいして、新たな冒険の物語の始まりを楽しみに待ちたい。
文/足立美由紀