「おジャ魔女どれみ」20周年記念作『魔女見習いをさがして』第2弾ビジュアル解禁!
1999年から4年間にわたって放送された人気アニメシリーズ「おジャ魔女どれみ」の20周年記念作品となる『魔女見習いをさがして』(11月13日公開)。このたび、“明日への希望”を感じさせる第2弾ビジュアルが解禁され、あわせて10月31日(土)より開催される第33回東京国際映画祭の特別招待作品への選出が発表された。
放送開始から20年を経た現在も高い人気を誇る「おジャ魔女どれみ」シリーズ。『映画 おジャ魔女どれみ♯』(00)、『映画 も〜っと! おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ』(01)に続く完全新作映画となる本作では、オリジナルスタッフの佐藤順一監督、脚本の栗山緑、総作画監督の馬越嘉彦らが再結集した。
物語の主人公は、自信をなくして進路に戸惑う大学生ソラ(声:森川葵)と、職場になじめず葛藤する会社員ミレ(声:松井玲奈)、ダメ彼氏に振り回されるフリーターのレイカ(声:百田夏菜子)。かつて「おジャ魔女どれみ」シリーズを観ていた年齢も境遇も違う3人が、鎌倉にある洋館での運命的な出会いをきっかけに「どれみ」ゆかりの地を巡る旅へと出発する。
解禁された第2弾ビジュアルは、そんなソラ、ミレ、レイカの3人と、どれみ、はづき、あいこ、おんぷ、ももこ、ぽっぷの魔女見習い6人が、かつて魔女見習いたちが訪れていたMAHO堂に集合した様子が描かれ、第1弾ビジュアルの春から季節が移ろい、秋風を感じさせるものとなっている。また、青空をバックに「ハッピーラッキーみんなに届け!」というコピーが添えられ、どれみたちにそっと背中を押され、なりたい自分になるため一歩を踏みだす3人の“明日への希望”を予感させる。
さらに、第33回東京国際映画祭では昨年のスペシャルトークと旧作上映イベントに引き続き、上映付き舞台挨拶を実施予定とのこと。当時アニメシリーズを観ていたファンのみならず、幅広い層から注目が寄せられている本作。20年の時を経て、新たに紡がれる“魔法の物語”に期待が高まる!
文/富塚沙羅