”生徒”芦田愛菜が”先生”岡田将生に一目惚れ!『星の子』本編映像公開
芦田愛菜の6年ぶりとなる実写映画主演作『星の子』(10月9日公開)。このたび同作より彼女が演じる主人公が、岡田将生が演じる教師に一目ぼれするシーンの本編映像が公開された。
本作で芦田は、両親が “あやしい宗教”を深く信仰し、多難な青春に翻弄される中3の少女ちひろの複雑な感情を圧倒的な演技力で表現。劇中では、あふれんばかりの才能と輝きを見せている。
解禁された映像では、始業式でちひろが新任の数学教師・南(岡田)に一目惚れする様子が映し出される。スーツ姿のイケメン先生に女子生徒たちの歓声があがるなか、瞬きを忘れたかのように南をじっと見つめるちひろの表情は、その胸の高鳴りと戸惑いを感じさせる。
そんな胸ときめく映像から一転、予告ではちひろに「迷惑なんだよ!」「その変な水もしまえ!」と怒鳴る南の姿が。岡田にとって映画では『告白』(10)以来の教師役となる本作。彼が「難しかった」というちひろに怒りをぶつけるシーンは、いったい何が起きた状況なのだろうか?
芦田、岡田のほか高良健吾、黒木華、永瀬正敏、原田知世ら演技派が集結した『星の子』。少女から大人になっていくかけがえのない瞬間を、等身大で繊細に演じる芦田の姿に注目したい。
文/タナカシノブ
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