キャサリン妃、エコな再利用デニムでシャーロット王女とさりげなくコーデ
ウィリアム王子とキャサリン妃の公式Instagramで、久しぶりに家族5人の写真がお披露目された。5人がブルーでコーデしているおしゃれかつ微笑ましいショットが話題となっているが、やはり注目されているのは女性陣のファッションだ。
今回の写真は、動物学者で、環境保護提唱者としてもよく知られているデヴィッド・アッテンボロー卿の最新ドキュメンタリー『デヴィッド・アッテンボロー: 地球に暮らす生命』を、ウィリアム王子がアッテンボロー卿とともにケンジントン宮殿の庭園で観賞した後に、家族5人が揃ったシーンを捉えたもの。ゴージャスな縦巻きカールのキャサリン妃が着ていたのは、ウルグアイ出身で2015年にNYでブランドを立ち上げた、ガブリエラ・ハーストの1295ポンド(約17万4000円)の華やかなブルーのデニムシャツドレス。
ガブリエラの公式Instagramでも同じ写真が投稿されているが、ガブリエラも環境問題に取り組んでおり、このデニムも再利用素材なのだとか。米メラニア大統領夫人、メーガン妃、アマル・クルーニーなども愛用する同ブランドの志は、アッテンボロー卿の最新作のテーマにぴったりだ。また、5月のテレワークでもつけていた、ジンバブエ発パトリック・マブロスのシルバーのイヤリング、ブルーの装いで何度も履きまわしているルパート・サンダーソンのネイビーのパンプスと、今回は英国にとらわれないインターナショナルを意識した装いで、「似合っているだけではなく、エコフレンドリーに取り組むファッションはさすが」「完璧なファッション」と絶賛されている。
「Metro」などによれば、横顔が超キュートと評判のシャーロット王女は、今回もおニューのザラで、白いレースの襟とフリルが可愛いグレー系のワンピースを着用。お値段はわずか23ポンド(約3000円)とあって、既にネットで完売しているという。一見するとカラーコーデしていないように見えるが、サイドでツイストして後ろでまとめたヘアにはブルーのリボン、御用達の英国発ハンプトン・キャンバスの靴が、キャサリン妃のワンピースと同じブルーと、キャサリン妃とは靴&リボンでブルーコーデしていた。「キャサリン妃のさりげないコーデセンスは最高」とこちらも大好評のようだ。
NT在住/JUNKO