秋の美人コスプレイヤー20連発!「ハルヒ」「五等分の花嫁」などイベントのコスプレ熱は冷めやらず
参加人数の制限や、マスクの着用、手洗い、消毒の徹底など、さまざまな感染予防対策を講じたうえで行われている、東京・池袋のコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」。7月以降、月一のペースで開催している同イベントには、毎回、さまざまなアニメ&ゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーが参加。安全面には十分気を配りつつ、写真撮影を楽しんでいる。そんな「acosta!」を取材し、撮影させてもらったレイヤーたちの写真を、20名分一挙に紹介しよう。
コスプレイベントといえば、レイヤーたちの衣装を通して“その時期に旬の作品を分析できる”というところも、参加するうえでの醍醐味のひとつ。この度の「acosta!」に参加してみて、まず気になったのが、「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希&朝比奈みくるに扮していたコスプレイヤー。
もともとコスプレ界隈では人気の作品だが、今年は9年半ぶりとなる新刊「涼宮ハルヒの直観」(11月25日発売)が発売ため、これから秋・冬にかけて、同作のコスプレに挑戦するレイヤーはさらに増えることが予想される。今回参加していたふたりは、どちらもセクシーなバニーガールバージョンの衣装を着ていて、多彩なポーズで写真撮影に協力してくれた。
その他の作品では、『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』(12月5日公開)が控えているスマホゲーム「Fate/Grand Order」や、2021年1月よりテレビアニメ第2期がスタートする「五等分の花嫁」なども人気で、これらのキャラクターに扮した美女レイヤーも続々と集結。同じ作品のレイヤー同士で集まり、ツーショット撮影を楽しむグループの姿も各所で見られた。
まだまだ油断は禁物ではあるものの、大勢のサブカルファンから期待されている各種コスプレイベントの再開。「ワンダーフェスティバル2021[冬]」(2021年2月7日、幕張メッセにて開催)など、一部のイベントは開催日程が発表されているので、こちらの記事でコスプレに興味を持たれた方は、それらへの参加を目標に、自身でも“宅コス”でコスプレメイクの練習に励んでみてはいかがだろう。
取材・文/ソムタム田井